みなさんはカメラで写真を撮った時にピンぼけした経験はありませんか？ピンぼけの状態は、
写すものとレンズの距離がうまくとれずピント調節がうまくいかなくなることが原因です。
実はヒトの目でも「毛様体筋」という筋肉でレンズのピントを合わせ、
いつでもはっきりクリアに見ることができています。
しかし、長時間パソコンや細かい作業などで近くを見続けると毛様体筋がコリ固まり、
しょぼしょぼやぼやけ・疲れを引き起こしてしまいます。

カシスはアントシアニンと呼ばれる青紫色の天然色素をその実に多く含み、
ブルーベリーとは違う特有のアントシアニンを2種類含んでいます。
そのカシスのアントシアニンが毛様体筋に働きかけることで"コリ”をほぐし、
ピント調節を強力にサポートしてくれます。
さらに、カシスのアントシアニンは、摂取してから体内に吸収され、
作用するまでの時間が非常に短いことが特徴です。

カシスには、ビタミンCがオレンジの約3倍、ビタミンAやβ-カロテンは、オレンジと同程度含まれています。
さらに、若返りのビタミンとも呼ばれているビタミンEは、オレンジやいちごの約4倍も含まれているのです。
これらのビタミンは抗酸化力を持つため、カシスはサビつき（活性酸素）を除去する能力も秘めた健康果実なのです。

カシスのポリフェノールが持つ抗酸化作用は特に、微酸性から中性の領域でのその作用が
著しいことも明らかになっています。
目は光にいつもさらされ、網膜の活発な代謝によって酸素の消費量が多いため、
活性酸素が発生しやすい部位です。そのため、強力な抗酸化作用をもっているカシスの
ポリフェノールへの期待は高まっています。

血流の改善には、血管の拡張や毛細血管の血圧の抑制、さらに血流をさらさらにしたり、
血栓をできにくくすることが大切です。
カシスポリフェノールには、血流を改善する働きがあります。
カシスのポリフェノールは、そればかりでなく、眼精疲労を軽減したり、
肩こりや冷え性など抹消血管の血流不全によって生ずる諸症状を緩和したりする働きが大いに期待できるのです。

カシスに含まれる豊富な栄養素は、インフルエンザの予防に効果的であるといわれています。
ビタミンAやビタミンB2などには、のどや鼻における粘膜の働きを高める作用、
ビタミンCやビタミンB6、亜鉛などは免疫機能の増強や、上皮や粘膜を精製するコラーゲンの生合成に関与しています。
さらに様々な栄養素による作用は、インフルエンザウイルスが細胞に侵入することを防ぐ働きをするため、
予防に有効であるとされています。

ＣＢＯＮ：発酵カシスの実
１００ｇ入り￥１０８０（税込）＋送料￥５００

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